令和6年4月からの新型コロナワクチン接種について
令和6年度以降の新型コロナワクチン接種について
1.法規上の位置付け
B類疾病(インフルエンザ、肺炎球菌と同じ分類)
2.定期接種の対象者(インフルエンザと同じ)
・65歳以上の高齢者
・60歳以上65歳未満の者であって、心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能の障害又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害を有するものとして厚生労働省令で定めるもの
3. 定期接種における接種委託料及び自己負担額
接種委託料については、国から新型コロナワクチンの接種費用について15,300円程度とされる見込みです。
自己負担額については、国が一律8,300円の助成を行うことになりましたので、その額が差し引かれて計算されることとなります。(各医療機関で異なる)
4.定期接種対象者以外の接種
対象者(上記2)以外の者は、任意接種として接種は可能ですが、全額自己負担(15,300円程度目安)での接種となります。
5.接種の時期(定期接種)
秋冬の年1回(インフルェンザと同時期の見込み)
秋冬以外での接種は任意接種となり全額自己負担となります。
6.ワクチン
ワクチンの調達は、各医療機関となります。
・ファイザー、モデルナ:4月1日から流通開始
・第一三共:定期接種がスタートする秋に向けた時期から流通予定
家族でコロナ感染しましたが、症状が違うと言うことは、感染経路が違うと言う事でしょ…